旧)エナフンさんの梨の木
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奥山月仁

Author:奥山月仁
サラリーマン投資家

年率20%リターンを目指す長期投資法。

↓以前書いたファンダメンタルズの本です。
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世界一やさしい株の本(中経出版)



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キャッシュフロー計算書

「その会社がどれだけ儲けたか?」は損益計算書でわかります。
けど、「現金(CASH)がどう動いたかは?」は損益計算書だけでは分かりません。

エナフン理論で説明したとおり、株価は「儲け」だけ見てはいけません。
同時に「リスク」を見ないと適切な判断はできないのです。

いくら損益計算書上では儲かっていても、
もし、借金が増え続けていたとしたら、
それは、リスクが増大し続けていることを意味します。

昨今、次々と倒産している不動産会社なんかが、
まさにこのパターンです。
1年ほど前までの絶好調が嘘のようですよね・・・。

では、現金の動きは何を見ればよいのでしょうか?

それは、キャッシュフロー計算書を見れば分かります。

アークランドサービスの直近の有価証券報告書からキャッシュフローを見てみましょう。
アークランド営業CF
Ⅰ.営業活動によるキャッシュフローは、
いわば本業部分でどれだけ現金をかき集めたかを示しています。

アークランドサービスは1年間で7億の現金を本業で集めていますね。
1年前と比べると1億円減っていますが、大きな原因は税金にあることも分かります。
気にしなくて良さそうですね。

投資財務CF
Ⅱ.投資活動によるキャッシュフロー、この大半がこの会社の場合、
出店時にどれだけ現金が出て行ったかを表しています。(いつもの大雑把ですよ。細かい点は無視)
マイナス4.5億円。ということは、新しくお店を出したり、既存のお店を改装したりするのに、
4.5億円かかったとみて良いでしょう。
(逆にお店を売って現金を手に入れたらここの金額はプラスになります。)

先ほどの営業活動によるキャッシュフローが7億円の黒字でしたら、
出店や改装に4.5億円出費してもお釣がきますよね。
ズバリ安全といえます。

反対に、この「営業CF+投資CF」がマイナスになると黄色信号がともります。
けど、企業は時として、大きな投資をして、大成功をおさめることもありますから、
一過性のものならOKです。

ただし、継続して何年もこの「営業CF+投資CF」がマイナスであれば、赤信号です。

最後にⅢ.財務活動によるキャッシュフローですが、
これが、借金したり、借金を返したり、株を発行して集めたりしたお金の動きです。

マイナス55百万円ということは、それだけお金を返したということです。
この会社は去年ジャスダックに上場するときに投資家から現金を集めて、
それまで溜め込んだ借金を全額返済しました。

その事もここをみると良く分かります。

悪い会社はこの金額が継続してプラスになります。
つまり、借金体質ですね。

このようにキャッシュフロー計算書は、その企業の価値をはかる上で重要な資料ですから、
これも読めるようにしておきたいですね・・・。

↓いつもクリック有難うございます。
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←新しい方は、ぜひ、大好評の理論株価のお話「エナフンさんの梨の木」も
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